近日、世界有名なメディアであるWorld IP Review(WIPR)が、「2024年の中国商標業務ランキング」を発表し、泰和泰法律事務所と馮超弁護士は、その豊富な経験とクライアントからの高い評価により、商標訴訟（Highly Recommended Contentious）及び非訴訟（Highly Recommended Non-Contentious）のランキングに選出されました。

今回の業界からの評価は、当事務所の国際業務、特に知的財産権に関する国際業務能力に対して励ましであり、鞭撻でもあり、泰和泰は絶えずより優れた業務能力と専門的態度でクライアントにより良質なサービスを提供していきます。

馮超、知的財産権とデータ保護のベテラン弁護士、泰和泰（北京）法律事務所のシニアパートナー、国際業務部主任、デジタル経済センターのチーフリーダー。馮弁護士は中国外交学院および米デューク大学法学院を卒業し、法学修士号を取得。馮弁護士は、知的財産権に関連する争訟・非争訟事件、知的財産権に関連する独占禁止事件およびネットワークセキュリティと個人情報保護の面で豊富な経験を持っています。過去20年間、馮弁護士は多くの渉外知的財産権侵害及び権利確定訴訟事件、並びに不正競争事件を代理してきました。馮弁護士が処理した訴訟事件には、特許及び商標の権利確定及び権利侵害訴訟事件、知的財産権契約紛争事件、立体商標の権利確定及び権利侵害事件、馳名商標認定事件、著作権侵害事件、商業秘密侵害事件、反不正競争事件及び反独占事件が含まれます。非訴訟分野において、馮弁護士は常に知的財産権取引契約の起草、交渉及び執行に参加しています。馮弁護士はこのほか、企業にネットワークセキュリティ、データ保護に関する法的アドバイスを提供することも多いです。馮弁護士はゲーム業界の特徴と要求について比較的深く理解しており、多くの有名ゲームソフト会社の中国、米国、日本、欧州等の法域における案件を代理しました。

豊富な経験を持つ中国の知的財産権弁護士と実務専門家である馮弁護士は、中国国内外のさまざまな知的財産権関連の組織にも積極的に参加しており、業界で一定の名声を持っています。馮弁護士はまた、最高人民法院案例指導基地のコンサルティング専門家を務めており、中国版権協会、中国知的財産権法学研究会、欧州連合商工会議所知的財産権チーム、米国弁護士協会、米国知的財産権弁護士協会、北京弁護士協会不正競争及び独占禁止委員会、国際商標協会中国分会（INTA）の理事又は専門家を務めています。馮弁護士が代理した事件は、最高人民法院の2013年知的財産権50大典型事例にも選ばれたことがあります。2019年、馮弁護士が代理した知的財産権訴訟事件は北京市某法院で初の仮差し止め命令を受けました。

馮超弁護士のチームは、国内外有名な法学院を卒業した弁護士と弁理士10数人で構成され、チームメンバーはいずれも法学修士号または博士号を持ち、中国語、英語、日本語、フランス語で知的財産権、データ保護、外商投資、民商事紛争解決等の分野における法律サービスをクライアントに提供しています。